雑記Rogue

書くたび言うことが変わる不思議ダンジョン

立憲民主党が選挙後にやるべきことはこれなんじゃないか問題

選挙が終わったら、他の党へ行っていたり無所属だったりした人たちが集まってくるだろう。全く別のところから、主張に共鳴して参加をしてくる人もいるかもしれない。
 
党の主張からしても彼らを拒まないと思うが、さすがにどんな人でもOKということではなく、
・ルールを尊重し
・多様性を認め
・議論をする
こういった価値観を共有できる人が集まることになるのだろう。
 
しかしこうしてしまうと、細かな事柄に対して多様な考えが党内に生まれるはずだ。 
個人の考えと党としての方針が違うこともあるだろうし、そもそも全ての議員の考えが全く同じということはありえない。それなのにある立場になった途端主張を覆すようにみえれば、その人はもちろん党も信用を得にくくなる。
 
だから、「党としての主張が何か」という結論だけを発信していてはダメだ。この価値観を実行するのであれば、党内で誰がどういう意見を述べて、どのように検討され、どのような理由で判断されたのかという「議論の過程」をオープンにする必要がある。
 
これこそが、この勢いを続けていけるかどうかを握っているように思う。